ワンピース904話『革命軍全軍隊長登場』感想。盛り上がりの予感!
さて、今回もワンピース904話の感想をいってみましょう。
扉絵はオオロンブスがスタンディング王国の開拓冒険家を引退しています。
王様が怒って、オオロンブスが出した辞表を投げ返していますね(笑)
今回は前回903話と打って変わって革命軍に視点が切り替わっています。
前回の記事は以下より確認してくださいね。
革命軍の本拠地であったバルティゴは黒髭との戦いで放棄したようです。革命軍の総会、「総本部」をイワンコフがいる「カマバッカ王国」に移動しています。
会場にはドラゴン、イワンコフ、コアラ、イナズマがいます。サボはルフィの新聞記事を見てニヤニヤしすぎて顔がつったそうです(笑)なんか可愛いエピソードですね。
それにしても革命軍は黒髭と戦ったはずなのに、全員元気です。
大きな軍事衝突はしなかったのでしょうか。もしかするとドラゴンが「今はあいつらと戦うべきではない」とかいって、逃走したのかもしれません。
ドラゴンはカゼカゼの実を食べているという考察もありますから、自分の船だけに追い風を吹かせて全力逃走したみたいな事はあるかもしれないです。
そのドラゴンが言うにはジェルマは世界政府から「外された」そうです。ビックマムと同盟しようとしていたのですから当然と言えば当然ですね。
ただ、ドラゴンがこのように話すということは、ジェルマは無事ビックマムから逃げ切れており、生存していることも確認されましたね。これで一緒に殿をつとめたジンベエも生き残っている可能性が高まりました!良かった!
そして革命軍は今回の「世界会議」で天竜人へ『宣戦布告』を計画していました!!
宣戦布告をしてから戦争になるのでしょうから、世界会議の時に宣戦布告をたたきつけるような事になれば、世界大戦に発展する予感もしてきました。
カマバッカ王国はグランドラインの前半にありますから、革命軍はそこからマリージョアに侵攻する手はずなのかも知れません。新世界側からは黒髭がマリージョアに攻め込んでくるという展開になったらすごいことになります。頂上決戦の時のような盛り上がりが期待できますね!
さて、遅れている革命軍幹部ですが、ルルシア王国というところで海賊退治を行っていました。退治された海賊は「桃ひげ」という黒髭傘下のかませ犬です(爆)
あっという間なので桃ひげに対するコメントは飛ばします。
革命軍の幹部はみんなキャラが濃いですね!さすが尾田先生作り込んできた感じです。
西軍軍団長:モーリー⇒巨人のオカマ。モデルはマツコデラックスでしょうか?
東軍軍団長:ベロ・ベティ⇒コブコブの実で人を鼓舞し、力こぶまで人々に与えられます。
南軍軍団長:リンドバーグ⇒発明好きみたい。サボと気が合いそうです。
北軍軍団長:カラス⇒拡声器を使わないと声が聞こえない(笑)不気味で面白いキャラ。
ベティに力を与えられた民衆は桃ひげに襲いかかり、革命軍の手助けもあったとは言え、桃ひげを撃退します。
桃ひげにかかっていた懸賞金5200万ベリーは民衆に分け与えています。超好印象です!ベティ姉さんのツンツンした優しさがとても心地良いです!
これは人気が出そうですね。
今回で革命軍の立場や考え方が少し垣間見えました。あくまで革命軍は弱い民衆の味方のようです。つまりそれは世界政府や天竜人の考え方と対局にあるとも言えます。ぶつかるのは必然と言えますね。
今後の話は世界会議を中心とした話になっていくのか、ワノ国の方に話がいくのかまだ分かりませんね。
私としてはこのまま世界会議の方で話を進めてもらい、革命軍の「宣戦布告」までみたいですね。そしてそのニュースを見ながら麦わら海賊団はワノ国でカイドウとぶつかると面白そうです。ワノ国でも革命が起こったみたいな展開になりますからね!
905話も楽しみ!