ワンピース906話「聖地マリージョア」伏線いっぱいありすぎてよく分からないよ‥‥
皆さん。こんにちは。
今週発売された週刊少年ジャンプ27号のワンピース906話「聖地マリージョア」の感想について書いていきますよ!
今週は予想通り、マリージョアについてでしたね!
905話の感想で考えたとおりでした。
さて、レッドラインの頂上に位置するマリージョアにしらほし一行は到着しました。
荘厳な雰囲気で、中性の西洋をイメージさせる建物がマリージョアにはあります。
一面には緑色の「森」と思わしきものがあります。説明では「人工の森」ということです。植林されたものなのか、造木なのかは判別がつきません。いずれにしろ、標高が高すぎて普通の木が生えない環境であるのは間違いなさそうです。
あえてここで、「人工の‥」と明言された点についてはエピソードが隠されていそうですね。天竜人が無理を言って、地上にしか存在できない「木」をあえて作っているみたいな。
さて、そんなしらほし一行はトラベレーターという動く歩道に乗って移動することになりました。なんか変だと感じたフカボシはトラベレーターの脇の地面を歩いて行こうと提案します。
トラベレーターは奴隷が動かしている大がかりの装置でした。それを読んでいたフカボシさん、パネェっす‥‥!!
この奴隷が動かしている描写はかなりの違和感がありますね。なぜなら、海列車やパシフィスタを作り出せるだけの科学力があるにも関わらず、人力で動かさなければならない理由はないからです。どう考えても、天龍人による嫌がらせにしか感じられません。
そのあとは各国の王族が来ている描写あり、しらほしへの求婚をしらほしがあっさりと断る描写あり、ビビ・レベッカ・レオ・しらほしがルフィの話で盛り上がる描写ありと着々と世界会議へ向けて、麦わらの一味の意見交換が行われています。
扉絵で王様に返り咲いたことが明言されていたワポルも登場し、サクラ王国のドルトンとひと悶着しています。Drくれはもマリージョアに来ており、今までの登場人物勢ぞろいといった感じです。
そして、今週の最後に最大の謎を尾田先生は出してきました!来週への引きとしては申し分なく、我々ワンピースを目を皿にして読む読者であっても「???」しか感じないものでした。
インペルダウンにいるドフラミンゴは言います。
「マリージョアの秘密を知っている自分に対して、口封じの殺し屋が来たのか?」
「でも、もうバレてもいいだろ?権力は足が速いんだから」
そして、最後のページには謎の人物がマリージョアに安置されている謎の「麦わら帽子」のもとに行く描写がなされています。
ここからは今後に向けた予想(こうだったら面白そう!という妄想)になります。
まずは謎を整理しましょう。
1)ドフラミンゴの言った「権力は足が早い」の意味とは?
2)マリージョアに置かれていた麦わら帽子は何なのか?
3)マリージョアの麦わら帽子を訪れた黒づくめは誰か?
まず、ドフラミンゴの言葉についてですが、マリージョアの秘密の「宝」はもうバレても問題がないものと思われます。または、もうすでに動き始めており、今更分かったところで盗むことも・手に入れることもできない状態にあるのではないかと想像できます。
そして、マリージョアにある麦わら帽子ですが、かなり大きいんですよね。これが。
ということは、この麦わら帽子をかぶっていた人はかなりの巨人であったということも想像できます。私の勘ですが、おそらくこの麦わら帽子はゴール・D・ロジャーがかぶっていたものとも異なるんじゃないかと思います。大きさ合いませんしね。。それに、ロジャーの帽子はルフィが持っているものと信じたいですし!
黒づくめの人物は天龍人のトップ、またはドラゴンあたりが有力でしょうか。なんともわからないですね!
さーて、そんなことで906話の感想は以上となります。
正直わからないことが多すぎて、感想も薄っぺらいものになってしまっているように感じます(涙)。
907話は和気あいあいと始まる世界会議に焦点が移りそうな気がしますね。
まったく、ワンピースは飽きさせない漫画です。
最後まで読んでくれた皆さんは私がお勧めする完結済みの漫画12選もぜひ読んでみてくださいね!めちゃくちゃ面白い漫画ばかり集めていますよ!
それではまた!