中堅管理職サラリーマンのつぶやき日記

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会社の机・パソコンの中身をきれいに保つ秘訣3選!断捨離のすすめ

普段仕事をする上でもっとも無駄な時間ってなんですか?

 

会社のお局様とのおしゃべり?

上司との飲み会?

結論の決まらない会議?

 

人によっていろいろな回答があると思いますが、おそらく共通して「無駄だな~」と感じているのは『何かを探す時間』ではないでしょうか。

そこで今回は探しものを減らすための方法について考えてみました。

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目次

 

1)毎日帰る前に5分間机の上を整理する習慣をつける

 

毎日仕事をしているとどうしても書類やパソコンの中のファイルは増えていってしまうもの。放置し続けるといざ使いたい資料がある際にどこにいったか分からなくなってしまいます。

実際私もよくあるんですよね。

「あれっ?あのフォルダってどこにあったっけ?」

物に限らずパソコンの中の資料もどこに置いたか分からなくなることもしばしばです。

 

自分の机を毎日掃除する人は少ないと思いますが、帰る前の5分間だけその日に使った書類やファイルを整理する時間を設けると格段にいろんなところがきれいになっていきます。

だまされたと思って1週間取り組んでみてください。本当に変わりますから。

私は1週間実践していたら、「会社辞めるの?」って聞かれました。

実話です!!

 

 

2)よく使うものは場所を決めておく

 

毎日の整理が習慣化したら、1ヶ月の間に数回使う物については置く場所を決めるようにしましょう。

毎日使う物ではない点がポイントですよ!

 

なぜなら、毎日使う物は自然と置き場所や順番が決まっていくからです。わざわざ決める必要はないわけです。

問題は「1ヶ月で数回しか使わない物」です。

このようなものは普段は適当に格納してしまうため、いざ使うときになかなか見つからない物の代表格です。

ですので、1ヶ月の間に1回か2回は必ず使う物については場所を決めてしまいましょう。はじめは2~3点くらいで大丈夫です。慣れてきたら数を増やしていきましょう。

 

これができるようになると本当に探し物の時間が少なくなります。

 

3)2年以上使ったことのないものは捨てる

 

机の中の引き出しを全て開けてみてください。

過去2年間で1度も見返したことのない資料はありませんか?まずはその資料を全て捨ててください。「思い出が詰まっているから捨てられない!」という事を言う人もいますが、思い出が詰まっているのであればなぜ2年も見ないのでしょうか。

きっとそんな思い出なんてたいしたことありません。それよりも机の中のスペースを占領してしまっていることの方がたいしたことがあります。

問答無用で捨てましょう。

 

この理屈はパソコンの中のデータにも適応されます。2年以上も前に作成したファイルで明らかにその後活用していないデータはありませんか?

その資料はきっといらないデータです。思い切って捨ててしまいましょう。万が一捨てた後に使うタイミングがあったとしても同僚の誰かが持っています。

 

「あれ~。どこにあったかなぁ?」

 

なんて言いながら見つけてくれるはずです。あなたは探さなくて大丈夫。

他力本願でオールOKです。

 

もしそれでも「データを消去するのは不安だよ~。」という人はデスクトップに「いらないデータファイル」を作りそこにデータを入れるようにしましょう。

「いらないデータファイル」に入れてから1年経っても使うことのないデータは本当にいらないデータです。気持ちよく捨ててしまいましょう。

「いらないデータファイル」には月ごとにフォルダを分け、いつ入れたか分かるようにすると良いです。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

本当に簡単ですぐに実戦できそうなことばかりだったのではないでしょうか。

少しでもできそうだなと感じたら、1週間で良いのでやってみてください。

あきらかに机の上やパソコン内がきれいになっていきますから!

 

すぐに探し物が見つかるようになるとなぜか人から頼りにされるようになります。「こいつに聞けばすぐに情報が出てくるから便利だな」と相手に認識されるからです。

自分としては当たり前のことなのに、周りから一目置かれるようになります。

是非それを体験してみてほしいですね!